近況
同じような症状の方はご連絡ください。
朝の電車はしょっちゅう遅れるので、改札口の脇に遅延証明を取り放題にしてある駅がある。あの小さい紙をカゴに入れて置いてあるわけだが、ちょっとおみくじみたいな雰囲気を醸し出している。
遅延証明の裏におみくじをつけておくというのはどうだろう。大吉ならもう1回遅刻できる、とか。
さっきからラジオで英語のレッスンをやっているんだけど、全般にテンションが高い。しかし、聞いている人が声に出してリピートできるように、ときどき、数秒の間が空く。無音。なかなかいい緩急のつけ方だ。
ウゥ~ンァム、とか、ウッフゥー、とかもリピートしたほうがいいですか。
本日の写真はホットペッパーより。やっぱりデトックスじゃなくてデットクスっていう言い方もあるんですかね。詳しい人情報ください。
関連記事:デットクス
英会話は終わって気象通報に変わりました。このテンションの落差がいい。
気象通報は下條アトムあたりにやってほしいんだが、どうかな。
スポンサーサイト
サザエさんの主要な登場人物の名前が海に関係あるのって、ストーリー的に何か意味あるんでしたっけ。ないんだっけ。
あと些細なことなんだけど、「サザエさーんは愉快だーなー♪」って褒めているのかけなしているのか。
電車でヘッドフォンから音もれしている人に出会うことがままある。そういう人を捕まえて注意するような度胸は持ち合わせていないわけだけれども、ドラムを練習しておけばよかったなあ、と思うことはある。
その漏れてくる曲に合わせてドラムを叩く動作をするのだ。向かいの席に座っていれば効果的だろう。音漏れしていることを当人に伝える方法としてこれ以上さりげないものはないと思う。
という話をしたら、それと同じようなことをすでにやったことがある、という人がいた。
セッションしたい。
テレビなどで東京ドーム何個分って言われてもわかんねえよ、ってのはすでに言い尽くされているかと思うが、子供の頃はまだ東京ドームがなかったので甲子園球場何個分って言っていたような記憶が(おぼろげに)ある。結局、東京ドームでも甲子園でも、どんな施設の面積を基準にしても漠然としか伝わらないのだから、最近流行のネーミングライツみたいに、その部分を広告として売り出せばいいんじゃないかと思っている。言ってること分かりますか。
「オーストラリアのタスマニア国立公園は、ジャスコ与野店4500個分の広さがあります」
とか。ちなみにこの面積見積もりはでたらめなので注意。
本日の写真は、メッセージの一番核心に当たる部分をカッコに入れてしまっている看板。
それはそうと、「河川ゴミ収集道路」って何だろうな。
TWO DOGSのCMでなつかしい曲をやっていたので久しぶりに引っ張り出してきた。これの日本盤についていた歌詞の対訳が間違いだらけだったことがいまだに忘れられない。あれは今どうなっているんだろう。
霞が関の役人がタクシー運転手から接待を受けていた、という「居酒屋タクシー」の問題がマスコミに大きく取り上げられて、各省庁では職員にタクシーで帰宅しないようにお達しが出ているらしい。この前ワイドショーでその話題を取り上げていたのだが、その番組のレポーターはどういうわけか深夜の官庁街の路上で張っていて、終電に何とか間に合わせようと走ってくる省庁職員を走って追いかけてコメントを求めているのだ。
おかしいだろう。終電の電車内で待っていればもうちょっと落ち着いてコメントが取れるのに。終電ギリギリの職員はレポーターがいてもいなくても走るだろうけど、レポーターがそこで走るのは明らかに無駄だ。もったいない。
レポーターは待つ間にルームランナーかなんかで走って発電とかするといい。
本日の写真。タイプミスしたままプリントアウトして気づかれずに貼り出される貼り紙。
インフォルマティーノ、って読みたくなる。気分はイタリア。そんな俺はよく「画像」って書こうとして「ガザ王」と書いてしまう。気分は古代イスラエル。なんとなくですが。
中国産を国産と偽装するくらいなら、いっそギャンブル性を持たせて売ったほうが売れると思うのだがどうか。
「うなぎ・産地不明(5%の確率で愛知県産が入ってます)」
ギャンブルで思い出したが宝くじのこと。あれって、10枚連番で3000円買えば7等の300円は確実に1枚当たるようになってるだろう。
そこで新しい商売を考えた。10枚連番3000円で仕入れて、2800円で売るのだ。そのかわり、7等300円1枚だけしか当たらなかったらその当たり券は俺がもらう。7等以外が出れば買った人が200円得して、7等が出れば俺が100円得する。
どうだろう。本気で行けそうな気がする時点で、俺は金儲けのセンスがないのかもしれない。
もうひとつ思い出した。果物の「狩り」の中でどれが一番いいか、という話になったことがあって、イチゴ狩りが最強、という結論で落ち着いた気がするんだけど、その理由というのは「その場ですぐ食べられるから」だった。メロン狩り(そんなのがあるのか)だとそうはいかない、と。
でもここで言う「食べられる・食べられない」ってのは加工しないと食えないなどの問題じゃなくて、場の空気がそれを許すかどうか、というような意味合いじゃないかと思う。だから別に、メロン狩り(そんなものがあればの話だが)に行って、狩ったその場でメロンを手で割ってむしゃむしゃ食べ始める、ということもやろうと思えばできるはずなのだ。そして見た目的にはそのほうが面白いはずなのだ。
メロン狩り(行ったことのある人は教えてください)にそうまでして面白さを追求することもないけどな。
速報:
今なら新宿タワレコ8F(洋楽フロア)のワゴンセールに貼られている「クリアランス」の文字が「クソアランス」っぽい
「リ」と「ソ」と「ン」を全部同じように書く人がたまにいるが、その場合、たいてい全部「ソ」に見える。「ソ」のゲシュタルトはたぶん「リ」と「ン」の中間くらいなのだろう。「マリリン・マンソン」って書かせたら「マソソソ・マソソソ」だ。
この前テレビのクイズ番組で「30秒で女偏のつく漢字をできるだけたくさん書け」という問題をやっていた。その答え合わせをするところで、京大卒という触れ込みの、おそらく「頭いいポジション」にいるであろう芸人が、どうやら思うように漢字が出てこなかったようなのだが、「結婚、で2文字ですもんね」と言っていた。
その発言をカットしなかったことで揉めてないといいけど。
で、最近の気になるニュースと言えば、ウナギの産地偽装問題だ。中谷彰宏って面接の達人の人か、とかそういう話ではない。
取引の担当課長は5月27日、魚秀の中谷彰宏社長から呼び出され、神戸市内の喫茶店で面会した。雑談後、「おみやげ」と言われ、中国産のお茶1袋を渡された。帰宅後、袋を開けたところ現金1千万円が入っていたという。
越後屋が「最中(もなか)にございます」と言ってお代官様に小判を渡す時代劇(子供の頃にテレビで見た記憶があるけど時代劇じゃなくてコントだったかもしれない)みたいな世界観である。最近こうして自分の中で都市伝説だと思っていたことが実在していたと判明することが多い。
あと、お茶の産地は正直に中国でいいんですね。
初めての国内線飛行機がANAだった。飛行機のテーブルには、コップを置くところがございますでしょう。
そこがこう、へこんでるだけじゃなくて穴が開いているのだ。
ANAだけに。ってそれが言いたかっただけ。
おやすみなさい。
飲み会に誘ったら飲めないと言って飲まないやつ、っていうのは俺のことなんだが、焼肉に誘ったらベジタリアンだと言って食べないやつ、みたいな感じなんだろうか。
それはともかくとして、飲めない人には寛容な世の中であってほしいと思う。俺もエビアレルギーの人に「俺のエビが食えないのか」とか言わないから。
そんなこと言ったことないから。
久々に乗った中央線では、車内モニターで英会話のCM(ベルリッツじゃないほう)をやっていた。水野裕子が英会話の先生と何やらしゃべっているのだ。
でもあのモニターは音が出ないから、しゃべっているといっても漫画みたいに吹き出しが出るだけだ。
じゃあ別に英語できなくてもいいんじゃないっすかね
と乗客の6割が思ったと思う。そして、自分があのCMに出演するんだったら絶対に口パクでやってると思う。それは自信がある。
それから、電車内で本を片手に何事かぶつぶつとつぶやいているおじさんがいる。よく見ると、その本はイラストがページの半分くらい、文章が5行くらいしかない英語の絵本だった。英語の勉強をしているのだ。まだ入門編なんだろう。
逆に、どうだろう、いかつい外人のおじさんが電車内で『ぐりとぐら』とかぶつぶつ小声で読んでいたとしたら。「ああ、日本語の勉強をしているんだな」と、さらっと流せるだろうか。
自分の中の偏見に気づいた日でした。
それでは愛媛より。「犬のゴミは、あなたのゴミです」という貼り紙、これが何を言わんとしているかは皆さんすぐに分かるだろうと思う。
しかしちょっと考えてみてほしい。遠回しでなくはっきりとした言い方に直せば、これは
「犬のうんこは、あなたのうんこです」
と言っているのだ。
それは違う。断じて違う、と言いたい。
初日が雨、2日目も雨、東京に帰ってきてまた雨。さっき風呂入ったら浴槽にクモの死骸が浮いていた。
へこむ出来事がつづくわけです。で、今回行ってきた愛媛県松山市は夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台として知られている。そのため、観光エリアはどこも坊っちゃん推しなのだが、小説の中では松山はこれでもかというくらいけなされている。
これはあれだ、綾小路きみまろに夢中になるオバサンの心理だ。と思ったが違うな。
まとまったネタは採れなかったが単発でバラバラと、思い出したときに放出していく予定。今日は眠いので寝ますが。
明日わたしは四国へ行きます
朝早いんで寝ますが、一件だけ。
英語の翻訳っぽい表現で、「○○か××か、もしくはその両方だ」というのがある。これは結構好きだ。自分でも使いたいと思っているが、なかなか機会に恵まれない。
ところで、外でトイレに行くとき、黙って何も言わずに行く癖があるので、同行の人から「いきなりどこ行くのかと思った」とびっくりされることがよくあるのを思い出した。使いどころはここじゃなかろうか。
「どこ行くの?」
「おしっこかうんこか、もしくはその両方だ」
遠回しなのか直接的なのかよく分からなくなっている。
なんか突発的に思いつきましたみたいなネタで申し訳ない。次も頑張ります。次がある。
@nifty:デイリーポータルZ:コネタ道場:家族がおもしろすぎる「ドリアでケーキを作ろう」、後半で意外な展開をみせる「野球以外で星飛雄馬と肩を並べる」ほか4本
たくさん人が来てくれたのに、前回の日記には「いとなみは朝4時まで」とか書いてある。いろいろあるけど動揺することなくマイペースで行きたい。
近所の回転寿司の話でもしようか。その店は、俺は入ったことはないんだけど、漢字能力が高いことだけは知っている。店先に置いてある黒板みたいなボードに本日のおすすめが手書きで書いてあるのだが、そこで魚介類などの難しい漢字(「鮑」とか「烏賊」とか)も絶対に間違えない。別の寿司屋で「絞甲イカ」とか書いてあったのとは大違いだ。
さらにすごいのは、それが原宿あたりの若い女子が書いたようなギャル風の筆跡であるという点だ。バイトの子が書いているんだろうか。あなどれない。
一方で、ベテランの寿司職人のオッサンが書いているとしたら、違う意味であなどれない。
本日の一枚は、ドクダミに飲み込まれそうなノコンギク、もしくはノコンギクを主張するドクダミ。
ぱっと見て、ノコンギクがどれだかわからなかった。小学校に取材に行って、映りたがる子供に囲まれてもみくちゃにされるテレビのリポーターにも似ていると思う。
俺はノコンギクを応援する。
日本のサイトが今落ちているので、「Download Day」の件は英語のサイトでやるとよいようです。
東京メトロ副都心線は初日から大幅な遅れを出したけど、その遅れの理由というのが
「運転士がまだ慣れていなかったから」
だったという。言い訳が俺みたいだと思った。
「地頭力をつける」という触れ込みの本が流行っている。あれは実は「地頭(じとう)力」ではないのだろうか。いかに効率よく荘園から年貢を取り立てるか、とか、北条さん(執権)に気に入られて出世するにはどうしたらいいか、とか書いてあるのだ。
来年は「守護力」でいこうと思う。本書こうか。
本日の写真は、焼肉屋の窓に貼られた宣伝文句。ところどころ文字が抜けている。
「営」を「いとなみ」と読むといいと思います。いとなみは朝4時まで。