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ホンジュラスには花鳥園と花蝶園があった

グアテマラから再びホンジュラスへ。コパンには遺跡以外にも手頃なアトラクションがあったので紹介したい。

まずはこちら。

蝶
街道沿いの手作り感あふれる看板が目印

コパンの町の中心からグアテマラ国境のほうへ向かって10分前後歩いていくと見つかる。この近くに生息する蝶を飼育して繁殖させている施設だ。昆虫好き集まれ。

蝶
見たことない蝶。羽の模様が目に似ているので通称「フクロウ」(スペイン語でブーオ búho)という。学名 Caligo memnon

蝶
こちらは通称「君主」(モナルカ monarca)と呼ばれている Danaus plexippus. メキシコのアンガンゲオという山奥の村で越冬する蝶として有名(参考

飼育員の方の話では、飼育されている蝶とはいえ季節によって見られる種類が違うのだそうだ。この施設にいる蝶が全部載った図を見せてもらったのだが、今回はどうも地味なやつが多い季節に当たった気がした。

蝶
これはわりと派手なほう。学名は Siproeta stelenes. 緑色なので「ヒスイ」(jade)と呼ばれているが、jade はスペイン語でハデと発音するのだ。いやほんとですよ

蝶
蛾っぽい Hamadrias sp. 渋い色使いなのに通称はなぜか「花火」(cohete)

蝶
友好的という意味の「La amistosa」という通称で呼ばれるこいつは、その名に反してなかなか写真を撮らせてくれなかった。学名 Siproeta epaphus ということで上の緑のやつと近縁種だな

トンボ
こんなトンボもいた。ケミカルな色だけどかわいい

地元産の植物を栽培する植物園も併設しているが、季節的には花が終わった直後のものが多いとのことだった。なんてタイミングが悪いんだ。

花
数少ない咲いていた花のひとつ。ココナッツのにおいがする

花も蝶もかっこいいやつが見られるかどうかはタイミング次第、の花蝶園だが、まあコパンまで行ったらちょっと時間作って行ってみるとよいと思う。近いし。

続いて、鳥。花鳥園と言えば去年行った神戸花鳥園を思い出すのだが、だいたいそれと同じような感じで鳥と触れ合うことができる施設がホンジュラスにもあるのだ。鳥好き集まれ。

鳥
こちらのオオハシはサンショクキムネオオハシ

ケージに入っているやつと、定期的に外に出されて観光客と触れ合っているやつがいる。

鳥
コンゴウインコ。赤いのは遺跡にもいた

鳥
ガイドさんが手にとって渡してくれる

鳥
Tシャツの袖をかじられています

かじられそうになったら鳥を乗せている手を揺するとよいそうだ。また、上のガイドさんがやっているように少し高い位置で持てばかじられる心配はない。というライフハックを日本まで持ち帰ってきたわけだが全く使い道がない。

そんなわけでインコには嫌われてしまったが、オオハシがいるので気を取り直していきたい。

鳥
かわいいぞ

神戸花鳥園にはこのサンショクキムネオオハシはいなかった。神戸のオニオオハシとかシロムネオオハシなどと比べると若干もっさりしている感じなのだが、じっと見ていると愛着がわいてくる。

鳥
オニオオハシはいないんだそうですよ

鳥
近くにいたムナフチュウハシ。ディズニーアニメっぽい風貌

鳥
互いに関心がなさそう

鳥
エサはスイカ・メロン・マンゴー。いいもの食ってる

鳥
神戸のときにも思ったのだが、どうも作り物みたいに見えるくちばしだ

神戸花鳥園と違うのは花があまりないこと。そして、施設自体が森の中にあるので野生の鳥も見られることだ。ガイドさんによると野鳥を見るなら朝のほうがいいとのことで、翌朝また行ってみた。

鳥
園内のオープンカフェ。黒田清子さんは遺跡だけでなくここにも来ていたそうで(参考)、何というか行動力のある人だなあ、と思った

ところでガイドさんは世界各国のお金をコレクションしているとのことだった。これもどこかで聞いたような話なのだが、日本のお金を見せてほしいと言われ、1000円札しか持ってなかったのでそれを見せてあげたところ、これはどのくらいの価値があるんだ、10ドルくらいです、もっと安いのはないのか、というやりとりがあって、今度は硬貨を持って行ってあげた。115円を23レンピーラで買い取ってもらって、この旅で初めての収入。

そして野生のハチドリをカメラに収めることに成功した。園内のエサ台にやってくるのだ。

鳥
この写真でどこにいるか分かったあなたはバードウォッチャーか野生児

失礼しました。写真では無理なので動画でどうぞ。

早起きして来た甲斐があった。そして長かった旅行記は次で最終回だよ。

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