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書いてる人
Pollo pibil
2009/10/06(火) 00:03
ユカタン地方の伝統料理で、鶏肉をスパイシーな汁に漬けてバナナの葉で包んで蒸したもの。ぼくは最近、スパイシーな汁に漬けてバナナの葉で包んで蒸せばだいたいユカタン料理っぽいものになるんじゃないかと思っている。
つまり、ユカタン料理=汁+葉、だ。
日本で言うなら、修学旅行で旅館に泊まったときに夕食のテーブルの端に魚などを紙で包んで蒸し焼きにしたようなものがあろう。ああいう感じだ。何が「ああいう感じ」なのかわからんが、この場合の汁は醤油とかゆず果汁とかだし汁でできている。
和食=汁+紙、なのだ。なのか。
中華だったらとろみのある汁ということになる。蒸すのはせいろなので
中華=汁+せいろ。それもどうかと思う。
まとめると、汁は偉大だ。
Sopa caribeña de mariscos
2009/10/03(土) 22:14
前の日記でグリーンイグアナって書いたけど子供のときは緑で成長すると黒くなるのかもしれない。あ、と思った。大いにありうる。
最初の写真は 10センターボ = 0.1ペソ = 73銭です。このくらいだとメキシコ人も落ちていても拾わないようだ。
つまりぼくが拾ったということだ。
遺跡からの帰りに知り合った日本人バックパッカーの方に食事をおごっていただいた。すいませんお世話になりましてありがとうございました。
日本語に訳すとカリビアンシーフードスープ、と思ったがそれでは英語訳だ
カリブ海のようにしょっぱい(おいしい)
気になったのはこの中によくわからない貝が入っていたことだ。それがちょっとアワビに似ていたのだ。
日本ではアワビを食べたことがないので、初めて食べるときはできれば料亭とか、漁港の近くの旅館なんかで食べておきたい。上記の店の味がどうこうという話ではなくて、将来改まった場面で食事をしたりするときにユカタン半島の蒸し暑い空気を思い出すようになるのはどうかと思うのだ。
料亭ではパクチーとかハバネロとか使わないだろうから別にいいんだけど
ウシュマル後編(イグアナにまみれる)
2009/10/02(金) 23:35
ウシュマルといえばイグアナである。と言っても大多数の人はわからないだろうがそうなのだから仕方ない。前に載せたこの写真もウシュマルで撮ったものだ。
遺跡は森林のすぐ近くにあり、こうして野生のイグアナがそのへんをうろうろしている。爬虫類なので好き嫌いが分かれるかとも思うが、特に怖いことはしないしかわいい。
警戒心が強く、危険を感じると遺跡の石の隙間に隠れる
そっと近づくと写真を撮らせてくれる。ただし後ろから近づくと逃げられるので、できるだけ前に回るようにするとよい。イグアナの写真の撮り方、おそらく今季最も役に立たないライフハックだ。
頭を高く上げるのは威嚇。まだ警戒されている
逃げられたとしても、また探せばうようよいるので気にしなくていい。イグアナ1匹見たら30匹、くらいの雰囲気だ。イグアナ好きにとっては聖地と言えよう。
かなり大柄な個体。これはうまく撮れたので大きめに載せる
ぼくは愛好家ではないので品種とかよくわからないのだけれど、その手のペットショップに行くといろんな色のイグアナが売っているらしい、ということくらいは知っている。ウシュマルにいるようなグレーと黒を基調としたやつは売ってるんだろうか。
奥に老夫婦、手前にイグアナ
これはちょっと油断している
こちらはペットショップにもよくいるグリーンイグアナ(子供)。後ろから行ったらすごくびっくりされた
こうして見ていると、飼ってみたくなってしまう人の気持ちもわからないではない。でも猫なんかと違ってにゃーとか言わないし(威嚇するときゲウゲゲゲウゲゲと言うのがかわいくない)、人から餌をもらったりもしないので、やっぱり多少距離を置いてそっと見守るくらいがちょうどいいんじゃないかと思った。
あまり爬虫類の写真ばっかりだと嫌がられそうなので、最後にかわいらしい木の実の写真を載せて終わろう。それではまた
かわいいけど毒っぽい
ウシュマル前編
2009/10/01(木) 23:00
何事もバランスだと思う今日この頃
上の写真はメリダの宿にいた犬です。写真はないけどもう1匹白いのがいる。白は吠える、黒は吠えない、と色分けされているので覚えやすい。
で、遺跡に行った話。メキシコには旅客用の鉄道がほとんどないので、遺跡に行くにはバスだ。
ここはバスターミナル
新宿駅にある長距離バスターミナルみたいなものをイメージしてもらえればだいたい合っていると思う。4年半ぶりに来たけれども、ちょっと見ない間にだいぶきれいになった。奥に写っているニューデイズみたいなのは前はなかった気がする。
しかし前回の写真がないのでよく思い出せない。4年半の間にぼくが脳年齢を重ねて記憶が曖昧になっているだけかもしれないが、それはそれで感慨深い。
バスです
メキシコのバスには1等(たかい)と2等(やすい)があって、これは安いほう。「2等」という言い方が印象よくないのか何なのか、最近では「中級」(intermedio)とか「エコノミー」(económico)などと名乗っているバス会社もある(航空会社も「エコノミー」とは言わずに「メインキャビン」って言いますよね)。しかし安バスには違いないので、あんまり現実逃避っぽい表現をすべきではないと思った。
でも宿にはなかったエアコンがこのバスにはあった。ので中級もありかな、と思い直す。
遺跡入口
こちらはウシュマルという遺跡。観光地なのでアクセスも楽だ。入ってすぐのところにこの遺跡で一番かっこいい建物がある。いきなりメインディッシュが出てくるような感じだ。
ピラミッド
両端が切れてしまったけど斜めから縦長で撮りたかった
見て分かるように修復中だった。しかしビニールシートが空の色とマッチして、これはこれで趣がある、というか。
このあたりの廃墟っぽい雰囲気がいい。生活感のある廃墟だとホラーっぽいが、1000年も放置されている廃墟だとかっこいいのだ。
空と芝の鮮やかさもいい
場所によってはかなりハイレベルな修復がなされている
ビューポイントも多い。よく整備されているのでいろんなところに登れる
ビューポイント1(右奥が最初のピラミッド)
ピラミッドはもう一つある。後ろ半分は発掘が進んでいない
みんな登っていく。この写真だとミニチュアみたいだ
登ると地平線が見える。このへんは低地なので見晴らしがいい
歴史学・考古学的な説明は専門の人に譲りたいところだが少しだけ。こちらの遺跡は古代マヤの建築様式で「プウク式」と呼ばれるもので、複雑で凝った壁の装飾なんかが特徴だ。ヨーロッパの歴史で言えば(よく知らないけど)バロックとかゴシックとかそんな感じだと思う。
現代のメキシコの街並みもそういった過剰感が受け継がれているような気がした。
プウク
ゴシック(うそ)
さすがに書きすぎじゃないかと思う
ビール
2009/10/01(木) 21:38
夏休み前に書いてた雰囲気を思い出す練習
「家庭でビールを急速に冷やす方法」という記事を見つけた。
「家庭をビールで急速に冷やす方法」なら知ってる。毎日大量のビールを買い込んで帰り、家族の制止も振り切ってべろべろになるまで飲み続けることだ。
「冷やす」の意味が違うが、冷えたビールを大量に室内に置いておくというのも正解とします
メリダ
2009/09/30(水) 23:26
旅行記を書かないという手もある
今回の旅はメキシコ南東部、ユカタン州のメリダという街が起点だ。実は4年前にも一度行っているのだが、再訪してみて驚いたのは前回泊まった宿にプールができていたことだ。
写真からも伝わっているかと思うが、非常に小さい。長辺は 5〜6m、横幅はジャンプして跳び越えられるくらいだろうか。個人的にはこういうところにお金をかけるよりも、各室にエアコンを標準装備するとか、窓がちゃんと閉まるようにするとか、地に足のついた構造改革をしてほしいところだ。
ぼくはここの経営に口を出せるような立場の人間ではないので仕方ない。しかし考えてもみてほしい。ここから片道14ペソ(103円)のバスに乗れば美しいビーチが広がっているのだ。
それでもプールを選ぶだろうか
ぼくは泳がないので実際のところどっちでもいい。
それよりもメリダの街へ出よう。9月16日がメキシコの独立記念日、そして(詳しくは後で書くが)秋分の日に世界中から観光客が集まるイベントもあり、街全体が浮かれている。
中心部。これは朝なので人はあんまりいない
緑白赤はメキシコの国旗の色。そういうわけでこの3色の飾りがいたるところに見られるわけだが、そうでなくても元からカラフルな色使いの街並みだったりする。
壁は原色よりはパステルカラーが好まれるようす
ところでメキシコのお菓子、というと無駄に色鮮やかでものすごく甘い、というようなイメージを(食べたことがない人でも)持っている人が多いのではないか。メリダの街並みはそういうお菓子を思わせる。かわいいんだけど一方で安っぽくてだめ感が漂っているところもある、そんな一面というか二面が好きだ。
全体的に何かが過剰な感じもする
休み明けで多少文体が変わりました。次回は遺跡もあるよ。
成田
2009/09/28(月) 22:12
どうもこんにちは。ひとまず行って帰ってきた夏休み
成田空港は外国では Tokyo Narita Airport と呼ばれていた。新東京国際空港だからそうなんだろう。
しかし外国から初めて日本に来る人の中には、成田空港の周辺が日本の首都だと思っている人もいるんじゃないか。成田駅前には大きいホテルもいくつかあるし、成田市の周辺だけでひととおり東京を観光したつもりになって帰ってしまってもおかしくない。
ぼくも次の休みはそんなふうに過ごしてみたいと今思った。
授業
2009/09/19(土) 22:16
明日から旅に出るので次の更新は月末です。こんにちは
ところで世界一受けたい授業を見た。生徒としての立場では世界一受けたい授業なのかもしれないが、教員としての立場はどうなのだろう。
ぼくが教える側であの番組に出るとしたらどうかと考える。きっと出演者の「えええー」とか「おおー」とかいうリアクションが過剰なので、本当に伝わっているかどうか不安になるんじゃないかと思う。
実際に出ている先生だって、ふだんの大学の授業では居眠りしたりメール書いたりしているような学生を相手にしていることだろう。ああいったリアクションには慣れていなくて戸惑うはずだ。
そして世界一受けたいとか言うくらいなら大学に授業を受けに行けばいい。受講者の多い授業なら勝手に紛れ込んでいても誰も気にしない。大学というのはそういうところだ。
もう少し正確に言うと、ぼくの大学はそういうところだ。









